活動報告>60周年記念誌「炭素材料への新展開」

以下は60周年記念誌として出版した「炭素材料の新展開」の目次です。

本書は非売品です。産官学の炭素材料の研究者を対象に、PDF(44MB)で無償配布が可能です。ダウンロードページは通常は非公開にしてありますので、ご希望の方は庶務幹事までお問い合わせ下さい。

※二次配布はお断りしています。また、炭素材料の研究開発に関わる方にみに限らせていただきます。



炭素材料の新展開

まえがき  安田榮一

■1章 合成
・ガラス状炭素 -不思議なホモアトミックカーボンアロイ- : 安田榮一, 田邊靖博, L.J.G.Lanticse, 寺西義一, 松井啓太郎
・カップ積層型カーボンナノチューブの生成,構造と応用:  遠藤守信, 柳沢 隆, 林 卓哉, 金 隆岩,竹内健司
・ナノチューブの合成:  山田健郎
・鋳型炭素化法によるカーボンナノ構造の制御:  京谷 隆
・ポリマーブレンド法によるナノカーボンのデザイニング:  大谷朝男
・ナノグラファイトとそのホスト-ゲスト系の物性:  榎 敏明,高井和之
・芳香族ポリイミドフィルムからの黒鉛フィルム:  鏑木 裕,菱山幸宥
・炭で出来ている固体酸触媒:  原 亨和
・酸化マグネシウム粒子を使った多孔質炭素の新しい調製法:  稲垣道夫,森下隆広,津村朋樹
・高エネルギー粒子プロセシングを用いた機能性炭素薄膜の作製とその特性:  寺井隆幸
・金属化合物添加による多孔質炭素の細孔制御: 玉井久司
・B/C/N系グラファイト様層状化合物の新展開: 川口雅之
・インターカレーション化合物の分子吸収: 阿久沢昇,松本里香,高橋洋一
・酸化黒鉛を原料とした新規な三元系層間化合物: 松尾吉晃
・炭素繊維の膨張化:  豊田昌宏
・膨張黒鉛とローテクを利用した機能材料の合成: 金野英隆
・フッ素化有機化合物の脱フッ素化による炭素材料の低温合成: 山田能生,棚池 修

■2章 解析
・炭素材料の格子定数および結晶子の大きな測定法: 日本学術振興会 第117委員会
・学振法改正の要点とその解説: 岩下哲雄
・炭素のX線構造解析理論の進歩: 藤本宏之,白石 稔
・小角X線散乱法による炭素材料の細孔構造解析: 畠山義清,福山勝也,西川恵子
・易黒鉛化性炭素材料のレーザーラマン分光法によるキャラクタリゼーション: 吉田 明,菱山幸宥
・透過型電子顕微鏡(TEM)観察法の進展と炭素材料の構造評価法への応用: 吉澤徳子
・走査電子顕微鏡を用いた高配向性黒鉛の結晶粒配向分布解析--電子後方散乱回折法(EBSD法): 吉田 明,菱山幸宥
・マイクロ・ナノインデンテーション:  逆井基次
・透過電子顕微鏡像の画像処理:  押田京一
・石炭炭化物の閉鎖孔形成・開孔に注目した細孔構造の評価法: 小田廣和,小宮 尚, 落合哲也,森本達也
・イオンビームによる炭素機能材料のキャラクタリゼーション: 小林知洋


■3章 応用
・ナノカーボンのリチウム電池への応用: 東原秀和,沖野不二雄
・リチウム二次電池負極炭素材料のフッ素処理効果: 中島 剛
・リチウム二次電池炭素負極材料の新展開: 安部武志
・高性能キャパシタ用新規炭素材料: 山下順也,曽根田靖, 児玉昌也,羽鳥浩章
・固体高分子形燃料電池用炭素材料:  塩山 洋
・ナノカーボンへの水素およびメタンの貯蔵: 加納博文,金子克美
・木質系廃棄物からの炭素材料の製造: 坂輪光弘
・有機性廃棄物からの活性炭の製造と物性: 安部郁夫
・炭素の環境保全への応用: 持田 勲,光来要三, 尹 聖昊,下原孝章
・炭素繊維を用いた海洋藻場の形成:  上野信平,白石 稔
・膨張黒鉛シート -その応用と新展開- : 広瀬芳明
・原子力用黒鉛・炭素材料 柴田大受, 角田淳弥, 石原正博, 伊予久達夫, 沢 和弘
・ピッチ系炭素繊維とその特徴を活かしたコンポジット(CFRP)製品: 葭谷明彦
・ポリイミドを原料とするグラファイトの物性と応用: 村上睦明
・パンタグラフ用すり板への展開: 土屋広志,久保俊一

■ 参考資料
・学振117委員会設立の経緯
・執筆者一覧
・キーワード索引