ご挨拶&入会のご案内

117委員会では炭素材料に関わる産業界の方々の入会を歓迎いたします。

117委員会へのお誘い

日本学術振興会 炭素材料第117委員会

委員長 川口雅之


    日本学術振興会の産学協力研究委員会の一つである第117委員会は1948年3月に設置されました。4つの分科会(A~D)から成り、通常はA~CとD分科会が別の日になっていますが、11月の委員会ではA~D分科会すべてを合同で行っています。
    本委員会は学界と産業界の研究者から構成され、基礎研究と開発研究の相互協力のインターフェイスとして活動しており、企業からの支援(会費)により成り立っています。2014年11月現在、本委員会は学界31名、産業界32名で構成されています。本委員会は学会とは少し違った雰囲気があり、質問がある限り質疑応答が続きます。私が初めて117委員会で発表した際には、質問の多さと議論の深さに少し驚きましたが、現在ではその経験がその後の研究の方針を決めるために有意義であったと感じています。若い研究者の皆様には、もし本委員会から声がかかった時には是非ご参加いただければと思います。
    現在、委員としてご参加いただいている産業界の皆様には、知識を深めたり議論に参加したりしていただくと共に、できればご発表もお願いしています。特許などの関係で発表が困難な内容もあるかと思いますが、発表しても差し支えない内容、製造現場で困っていること、あるいは製品紹介などでも結構かと思います。以前、産業界の方が製造現場で起こっている現象を紹介され、学界の委員から非常に興味深かったという声を聞きました。一方、学界の委員が発表することが多く、その結果を聞いた産業界の方が委員会の後で連絡を取り産学連携が始まったというお話をよく伺います。
    また、現在委員でない産業界の方でこのような活動に賛同いただける皆様には本委員会への入会をお勧めします。最近の委員会では、黒鉛・カーボンブラック・炭素繊維など従来からある炭素材料だけでなく、ナノカーボンやカーボンアロイのような新しい材料の発表も多くなり、応用としても構造材料・電池材料・電気電子材料・生体材料と幅広い分野の研究発表や話題提供がなされています。もし本委員会の活動にご興味を持っていただけるようであれば、下記からお問い合わせやお申し込みができるようになっていますので、ご検討いただければ幸いです。



入会に関して


1)入会資格

◎学界会員(推薦制)

・大学、公的研究機関などに所属する炭素材料に関する高い専門と経験を有する方を、幹事会の推薦と指名に基づいて「委員」として委嘱しています。なお、原則として1機関1委員としています。
・117委員会では研究会を重視しており、多くの研究者の参加を歓迎する趣旨から、「委員」のほかに「委員外登録会員(通称・委員外)」という資格を設け、委員会名簿に掲載し案内の送付や自由な研究会参加を認めています。「委員外」については一機関複数でも可とし、幹事会からの推薦のほか、一度研究会で発表していただいた非会員の方にも自動的に資格を与えています(ただし、2年間連続で一度も出席いただいていない状態が発生した場合は自動的に退会とさせていただきます。その後の再入会は可能です)。

◎産業界会員(会費制)

・炭素材料に関連する事業や研究開発を行っている民間企業からは随時入会希望を受け付けています。加入していただくと代表する方1名に「委員」に就任していただきます。
・加入は法人単位でお願いしており、個人会員は認めておりません。
・産業界会員については会費制としているため「委員外登録」の設定はありません。ただし、「委員」を務めた後に退職し、その後もフリーの立場で委員会活動に関わりたい、という希望がある方は個人での「委員外登録」が可能ですので、ご相談ください。(他企業に転職した場合は、転出先で再加入をお願いします)
・炭素材料の研究開発から明らかに逸脱した目的による加入はお断りすることがあります。

2)会費

◎学界会員

・学界会員については、年会費は無料です。研究会への参加費も原則無料ですが、特別講演会などでは稀に懇親会参加費などの実費を徴収させていただくことはあります。

◎産業界会員

・産学協力委員会の活動は、産業界会員からの年会費によって運営すること、と定められており、117委員会では、現在、次のように年会費をいただいています。なお、請求は日本学術振興会より行われます。

     ・一口15,000円/年を単位とし、原則「4口/委員」以上をお願いする。
     ・部署、事業所毎で複数委員/社の口数に応じた入会は可能。

・毎回の研究会への参加費は同伴者も含めて無料です。特別講演会などでは懇親会などの実費を徴収させていただくことはあります。
・産業界委員だった方が定年退職後にフリーの立場で委員外登録会員として参加される方からは会費は徴収しません。

3)会員になると

・日本学術振興会が管理している会員名簿に掲載され、年4回の定例研究会や特別講演会の案内(開催通知)がメールで届き、自由に参加、発言をすることができます。
・同伴者を伴っての出席が可能です。「委員」については、代理出席も可能です。
・「委員」には、研究会を欠席された場合、当日配布された資料が後日郵送されます。(※「委員外」の方には原則お送りしていません)
・本人または代理・同伴者により研究会で研究発表を自由に行う資格が生じます。研究会での発表は学会等での発表と同等の位置付けになります。くわしくはこちら。
・「産業界委員」には、日本学術振興会協力会発行の「協力会会報」が届きます。
・「学界委員」の研究会出席については、委員会からの依頼出張になります。


入会に関する問い合わせ先


入会に関する御相談は、ホームページトップのお問い合わせ先、もしくは、下記のいずれかまでお送り下さい。

委員長 川口雅之 kawaguti[at]isc.osakac.ac.jp
大阪電気通信大学 

副委員長 藤本宏之 hfuji[at]osakagas.co.jp
(株)大阪ガス

庶務幹事 棚池修 o-tanaike[at]aist.go.jp
産業技術総合研究所東北センター


入会申し込み書提出先


独立行政法人日本学術振興会研究事業課 117委員会担当 jigyouka08[at]jsps.go.jp
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター 7階
TEL:03-3263-1728 FAX:03-3263-1716


※[at]の部分を@に替えて送信してください。